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    • 2016.04.20 Wednesday
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    4/5の現状( グリーンピア、アリーナから)

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      まず掲示板のお知らせ
      こちらです。
      http://savemiyako.1616bbs.com/bbs/

      リアルタイムで被災地から書き込みがあるのでチェックしてみて下さい。

      幾つか列挙します。

      ■物資
      〇食料
      確認しましたが、必要な食べ物はあります。
      しかし同じようなもので飽きてきているようですので、もし送る場合は
      ・ある程度保存がきく
      ・大量に送れる
      ものに限定するのが良さそうです。
      なお菓子類は大量にあります。
      まだ倉庫を確認してませんが、調味料のセット(例えば定食屋にあるような)が恐らく足りていません。

      しかし食料についての要望は、県内の方か近日中に現地に向かう方のみ応えていくのが効率的だと思います。

      〇衣類
      足りてる足りていない、という問題ではなく、配分されていません。
      公平を期すために、色々な方法を考えているようですが、これが定まりません。
      これについては別の項目で説明します。
      最低限の衣類はあるようですし、洗濯機もあるみたいなので、とりあえずは様子を見た方が良いでしょう。

      〇その他
      パソコン関係:浜松在住の鳥居さんに、個人的にお願いしています
      おもちゃ関係:漫画などは十分にあります。子供達も喜んでいます。しかしお願いですから卑猥な表現のものや、巻がバラバラのものは送らないで下さい。
      一先ず本は結構かと…。
      スポーツ用品は、コネクションにあたってみます。
      自転車、バイクなど:需要あるように思えますが、これも公平に渡す方法を模索中のように思えます。
      文房具:子供達から「勉強が出来ない」との声あり。どういう形で応えてあげればよいのかはまだ分かりませんが、いずれ筆記用具は送ってあげると良いと思います。送る場合には“子供達へ”と書いた方がいいと思います。
      ノートや教科書は学校側である程度対策を練っているかもわからないので、確認してみます。
      (ちなみに田老一中の子達の殆どが津波により勉強道具を所持していません)
      アイマスク、耳栓:いびきと咳が…

      ■生活
      〇一日の生活
      4:00お年寄りが起きはじめる
      6:30ラジオ体操
      (前触れなくいきなり流れる)
      8:00(?)朝食
      12:00(?)昼食
      18:00夕食
      19:00〜21:00風呂
      (避難者の半分ずつ入る)
      21:30消灯

      〇避難者の日常
      ・元気のある人や余裕のある人は街に出て活動したり、買い物したり。様々な手続きをする人も出てきました。
      ・余裕のない人、というより家庭が幾つか見られます。精神的なケアは至急必要で、しかもボランティアで飛び込んできて、ズバッとスペースを開設して、カウンセリングを始めるくらいが望ましいです。
      ・中高生が食事の度に大活躍です。本当に立派です。
      理不尽な対応をされても「こんな時なんで仕方ないです」と言える中学生の子も。ある程度年下の子の世話もしています。
      さらに言うと、配膳の際には最後まで残り、遅れてきたお年寄りの分まで丁寧に対応しています。
      片付けは殆ど彼らがやります。
      田老の子供達は日本に、いや世界に誇れるほど立派です。感動しました。
      ・子供達は漫画とDVDが良い娯楽になっているようです。
      しかし整理整頓が出来ない、外で遊ばないのが心配。
      素直な子達なので、怒らず、焦らず促せばわかってくれますので、長期的にお世話する人さえいればどんどんよくなるかと。
      あと一緒に遊べる人、大募集です。

      〇避難所
      お年寄りや身体が弱い方がグリーンピア本館に移動しました。
      (そもそもアリーナに彼らが入っていた事自体無理があったというのは間違いありません。)
      そのため風邪の蔓延が収まり、咳があまり聞こえてこなくなったようです。
      毛布や布団はいっぱいあります。
      スペースもまあまあ余裕あります。
      室内は日中ちょっと暑く、夜ちょっと寒いです。
      トイレは水洗です。
      風呂は本館の浴場に入る事が出来ます。
      掲示板にあった通り、ろくさんと僕〜さんが作った子供の遊び場はかなり貴重に思えます。


      ■ボランティアスタッフについて
      ボランティアスタッフは大きく分けて以下の二通り。
      ・何らかの理由により長期休暇を得た大人の方
      ・田老にゆかりがある方
      いずれの方も、空気を読んで自分の仕事を見つけてやっています。主に
      ・食事の準備と片付け
      ・掃除
      ・給油
      ・子供達の相手
      です。

      私見ですが、これからは、技能や知識を持ち合わせた方が適材適所で仕事を担い、また独自に様々提案したり活動したりする人
      が必要です。
      特にカウンセリングが出来る方、医療関係の方、教育関係の方、健康関係の方?(ラジオ体操以外に何かしら促す必要があります。整体師の方も良いかと。。)が重要な役割を担うでしょう。

      またボランティア内をある程度組織化し、本部と連携を取れる体制を作る事が急務だと思いました。
      つきまして様々動いてみましたので、改善されていくと思います…
      本部の方とボランティアスタッフは同じ赤いベストを着用していますが、どこかそれぞれ独立して仕事をしているように感じました。
      これからは本部からボランティアスタッフに仕事をお願いしたり、ボランティアスタッフから本部に意見をしたりする環境が整ってくると思います。

      いずれ確実に言えるのは、「自分で考えて行動する」事を高い水準で求められるということです。
      相変わらず受け入れは広くしてるので、ふざけてるわけではないのですが、あとは気合いの問題かと。。

      ■本部について
      はっきり言って連携が上手くとれていません。
      というより情報の共有が出来ていません。
      考えられる理由を列挙します。

      ・田老総合事務所とグリーンピアで人員が分断される。
      ・夜間も対応する為、交替制である。次の日にはメンバーが総入れ替えで引き継ぎが十分に行われていない。
      ・リーダーがいない。
      ・彼らも被災者。精神的にも体力的にも厳しい。

      3/31、4/1にアリーナに移動した際に次から次へと問題が発生し、その対応に追われました。
      そしてとにかく夜間も対応する為にシフトを組み、それぞれの部署の仕事と兼任してアリーナに交替で常駐。
      何人かかが本館に移動しました。
      これから世帯の人数や世帯数をまとめ、場所の区分を計算し、発注した仕切りにより、これからネットカフェのように避難所を作っていきたい、というのが現在です。
      田老総合事務所の方々に加え、宮古市の幾つかの課から人がきており、20人近くで動いているようです。

      ■問題点
      とにかく会議や話し合いの場が皆無という事です。
      これは本部、ボランティアスタッフ、グリーンピアスタッフ(社共の皆さん)、避難者間で会議らしいものはありません。
      これを問題視し、意見交換の場を作っていくという事を、それぞれの立場から考える必要があります。

      とりあえず報告は以上です…


      少し雑記を。

      様々な立場から、色々なお話を聞きました。
      そうした中で客観的に、しかしそれぞれの気持ちを汲んで考えて、以上のように報告させてもらいました。

      被災地以外では「とりあえずなんか頑張る」事が必要だと思います。
      仕事、勉強、遊び。最終的には宮古を、岩手を、日本を循環させる事が重要だと思います。
      不謹慎、自粛ムードは私は払拭すべきだと思っています。多分そんなことしたって避難者の皆さんは喜ばないし、ネガティブな事を語られるよりはポジティブに接してもらった方が、多くの人は良いと思います(逆の方もいるのかもしれませんが)。

      対して被災地では
      「何か頑張るものを見つける」
      事が必要だと思います。
      ではそれをどう支援するかと言った際に、物的な支援はあまり必要なく、人的な支援の方が効果があると思います。

      しかし支援をする側は、それに伴いリスクが高くなります。
      100人中100人がYESと言える支援は難しいでしょう。田老については“現状維持”ではなく、“現状打破“が必要です。


      こうして書いている私の意見もある種の正論であって、別の見解もあるでしょう。
      よく見てよく聞きよく考えていただき、それぞれの正しさを通し、時に妥協するという、ジレンマの境でやってくという何とも言えない状況です。

      しかし赤いスタッフベストを着て、笑顔で仕事をする子供達を見ると、光明だって見えてくると信じてやみません。

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        • 2016.04.20 Wednesday
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        コメント
        私もボランティアとして3日目になりますが、ちょうど同じことを感じてました。『動き出すきっかけ』です!現場に飛び込まず、外からしか見てないと、やはり『イベントなんて不謹慎だろうから・・・。』と思いがちでしょうが、今の田老町民(今は宮古市民か)は、『前を向いて歩き出したい!でも、何をどうしていいのかわからない・・・。』くらい町は壊滅状態なんです。だからこそ、『まずはやってみよう!』だと私も思います。

        田老地区の避難所にまず連絡する!

        思ってるだけだと、先に進まないし、勘違いだってある!

        まず、動き出しましょう!みなさん!!お~~~!!!
        • タロちゃん
        • 2011/04/10 5:37 AM
        詳しい状況をありがとうございます。
        田老の情報が少なかったのでとても助かりました。
        母の実家が田老です。
        そこで少しでも役に立つことがあればと考え、GWにボランティアに行ければと考えております。
        私は保育科の学生なので、子どもの遊び相手など出来る範囲は限られていますが、お手伝い出来ればと思います。
        ボランティアに行くためにはどのような準備をして行けば宜しいでしょうか?
        事前ボランティア登録など必要でしたら、教えていただきたいです。
        宜しくお願い致します。

        まだまだ余震が続き落ち着きませんが、気を付けて下さい。
        • パスタ
        • 2011/04/11 9:21 PM
        パスタさん

        私は先日2泊3日こちらの避難所に滞在し昨日生活拠点に戻りました。
        子どもたちもそれぞれの学校が始まれば次第に”らしさ”を取り戻していくことでしょうが、
        学校から帰った後や休日などはまだまだ遊び相手のニーズがありそうです。
        毎日各都道府県からお越しになる避難所やこの地域の方々を元気づける様々な支援イベントを
        子供たちと共に体感し、さまざまな考えを共有し、心を育んでいただける方、必要とされています。

        ちなみに個人として現地へ向かわれる場合、ことこのグリーンピア三陸宮古につきましては
        事前の手続き等は必要ないかと思われます(私はアポなしで飛び込みました(笑)。
        たとえ行政側に「間に合ってます」と言われても「私は行きたいのです」という明確な意思さえ持ち合わせて
        向かわれること、その行動力が決して軽率ではなかったと滞在期間を通じて分かると思います。
        きっと子供たちも喜んでくれると思いますよ。

        ※どうしても順番を経たいようでしたら下記のようなサイトもありますのでご覧いただけたらと思います。
        http://sites.google.com/site/fjm201104/1
        • 竹谷
        • 2011/04/16 8:27 PM
        竹谷様

        コメントありがとうございます。
        出来る範囲で飛びこみお手伝いをしてきたいと思います。
        複雑な子どもの心境を察するとどの様に接すればいいのか分かりませんが、まだ時間があるので心理の先生に相談して向かいたいと思います。ありがとうございました
        • パスタ
        • 2011/04/16 11:28 PM
        今は警備員が来ているから何かホッとする
        これからも宜しくお願いいたします。
        • ??
        • 2011/05/16 10:14 PM
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